「未来の東京」戦略 version up 2022
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東京のアスリートの競技力を高め、アスリートが大会の周年イベント等にDXを導入し、リアルと大会施設等を戦略的に活用大会の成果を最大限活かすとともにDXの推進により、東京中にスポーツを「する・みる・支える」ための様々な環境整備を加速スポーツを身近に楽しめる機会を拡充「東京レガシーハーフマラソン」を創設し、障害地域と一体となった、誰もが楽しめる自転車のライドイベントなどの実施や大会等を開催パラスポーツの更なる普及に向けて「パラスポーツ月間(仮称)」を定めるとともに、競技体験会を各地で実施スポーツジム等と連携し、子供や高齢バーチャル空間において自転車等で民間の最先端技術を活用した新たなスポーツ体験機会を提供分身ロボットを活用し、重度障害者等が遠隔で様々なスポーツの魅力を体験できる環境整備DXを推進し、新たな楽しみ方を拡大都立公園でスケートボードを大会を契機に関心が高まったパラスポーツや都市型スポーツ等、スポーツを楽しめる環境整備に取り組む区市町村を支援都立スポーツ施設DXを推進し、スポーツの新たな楽しみ方を創出5G等の最先端技術の導入による新しい観戦、体験機会を提供子供たちがトップアスリートの活躍に触れ、スポーツの価値を学ぶ場を提供競技団体との連携や大会競技施設等を活用し、国際スポーツ大会の競技団体の誘致活動や開「東京ボランティアレガシーネットワーク」により、活動情報や交流の場を継続的に提供するとともに、「TOKYO障スポ&サポート」を活用し、パラスポーツと支える人材をつなぐことで、多彩な活動フィールドを提供©Tokyo 2020 / UtaMUKUO©Tokyo 2020©Tokyo 2020 / Erika SHIMAMOTO3か年のアクションプラン(主要)90戦略16スポーツver.up・新規恒久施設の整備、既存施設の機能強化に加え、身近なスポーツの場の整備を支援・地域スポーツクラブの設立・育成等を総合的に支援・都民が気軽に参加できるスポーツイベント等を開催・「東京都スポーツ推進企業認定制度」により企業によるスポーツ活動等を促進▶パラリンピック期間中に2020 FAN PARK/2020 FAN ARENAで競技体験を実施・国際大会の誘致支援等トップレベルのスポーツ大会の観戦機会を創出▶大会では、最先端テクノロジーを活用したVRシアターなどの新たな観戦体験等を提供・様々なスポーツイベントにおいてボランティアの活躍の場を提供▶大会では、ボランティアの真摯な活動が人々を笑顔に都立公園でのスケートボード広場の整備東京辰巳アイスアリーナ(仮称)の整備・運営自転車の大会等の開催実施設計調査・調整―楽しめる環境整備を推進し、18施設のネットワークでポテンシャルを最大限発揮するとともに、各施設の特性を活かし多様な活用を推進更なる誘致・開催を推進催に向けた取組をサポートし、大会の誘致・開催を促進2021年度末(見込み)基礎調査・基本計画実施設計施設運営計画の策定・公表ライドイベントなどの実施大会等開催に向けた計画策定東京辰巳国際水泳場(アイスリンクへ転用)走り楽しめる機会を創出スポーツに参加する機会を提供バーチャルのハイブリッドで楽しめる環境を創出※詳細はP63へ遠隔操作操作用タブレット基本・実施設計改修工事指定管理者募集・選定準備の有無に関わらず誰もが参加できる機会を創出者が楽しく取り組めるフィットネスを紹介経験を基に大会や地域でも活躍改修工事(2025年度開業予定)2023年度以降に大会等の開催にリモート観戦が可能な映像配信システムを導入2024年度整備工事指定管理者募集・選定大会を通じたスポーツとのつながり具体的な取組(主要)スポーツを「する」スポーツを「みる」スポーツを「支える」スポーツの様々な魅力を体験し、楽しめる「場」をまちに拡げる国際大会の誘致やDXを推進し、スポーツ観戦の新たな楽しみ方を創出するボランティア気運の高まりを活かし、スポーツの支援の輪を拡げる2022年度年次計画2023年度

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