都民の『自助・共助』力のさらなる向上
■ 概要
- ○東京の防災プラン
東京オリンピック・パラリンピック競技大会を開催する2020年を目標に、地震や風水害の自然災害に対して、都民・地域、企業、行政があらかじめ備えるべき防災の取組をとりまとめたもの。
○都民の備蓄推進プロジェクト
各家庭における食料品や生活必需品の備えを促していくもの。
「日常備蓄」とは、普段の生活で使っている食料品や生活必需品を、少し多めに備えておくことが災害時の備蓄になるというもの。
○防災ブック「東京防災」
東京に潜む様々な災害リスクに対応する「完全東京仕様」の防災ブックを750万部作成。
災害に対する知識やマニュアルだけではなく、具体的な行動、例えば「日常備蓄を始めよう」「避難先を確認しよう」といった、今すぐにできる「防災アクション」も多数掲載。
東京都内の各消防署では、この「東京防災」を活用した「東京防災セミナー」を開催。
都民・地域・企業に対し、災害への備えをイメージできるような情報や具体的なアドバイスを提供。
新たな防災教育教材である防災ノート「東京防災」を136万部作成し、都内の全ての公立学校・私立学校の全児童・生徒に配布。
学校と家庭が一体となった防災教育の充実を図り、防災アクションできる児童・生徒を育成。
■ 資料
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