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ソーシャル・エンジェル・ファンド 運営事業者の決定について

更新日

東京都では、「国際金融都市・東京」構想の取組の一つとして「金融による社会的課題解決への貢献」を掲げ、ESG投資の普及・促進など金融の活性化に向けた取組を推進しています。
そこで、本年2月に創設した東京版ESGファンドの管理報酬の一部を活用して社会貢献性の高い事業等への支援を行う「ソーシャル・エンジェル・ファンド」の創設を目指しています。
このたび、ソーシャル・エンジェル・ファンドの業務を遂行する運営事業者を下記のとおり決定しました。

  • E(環境、Environment)、S(社会、Social)、G(企業統治・ガバナンス、Governance)をそれぞれ意味し、地球温暖化対策や女性の活躍、社外取締役の選任などに積極的に取り組む企業の姿勢を投資判断に活用する投資

1 運営事業者

名称 一般社団法人 生活サポート基金
所在地 東京都新宿区神楽河岸1-1
設立 平成17年12月
代表者 代表理事・理事長 久保田 修三
事業実績 生活相談事業、貸付事業、多重債務者生活再生事業 他

2 支援対象

ひとり親世帯への貸付、就学・就労支援を行うNPO法人等への運営費の助成

3 今後の流れ

令和3年2月頃、東京版ESGファンドの管理報酬の一部を一回目の寄附金として受入れる予定

画像:ソーシャル・エンジェル・ファンド

本件は、「『未来の東京』戦略ビジョン」を推進する先導的事業です。
戦略12 稼ぐ東京・イノベーション戦略
「国際金融都市・東京」実現プロジェクト

記事ID:000-001-20231008-000192