アジア大都市ネットワーク21では、台北市において「第8回アジア危機管理会議」を開催しました。「地球温暖化と気候変動に適応した災害軽減策」をテーマに計6都市から約100名の専門家が参加しました。 |
「第8回アジア危機管理会議」スケジュール | |
■日程:平成22年9月17日(金)~18(土) | |
■場所:台北市 圓山大飯店 | |
■参加都市(出席者数):6都市(100名) (主催都市) 台北 (参加都市) バンコク、クアラルンプール、ソウル、シンガポール、東京(幹事都市/知事本局、総務局、警視庁、東京消防庁) |
本会議の様子 |
■テーマ:「地球温暖化と気候変動に適応した災害軽減策」 |
■概要 |
第1日目(9月17日(金)) 本会議 |
【開会式】 |
会議の様子 |
第2日目(9月18日(土)) 危機管理関連施設の視察 |
【1 消防訓練センター】 2010年1月に開設された台湾最大の消防訓練センターを訪問し、最新の訓練設備と訓練手法を視察しました。 |
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【2 台北101】 高層ビル台北101を訪問し、高層ビルにおける災害対策及び避難計画等、危機管理の取組みを視察しました。 |
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■成果 |
(1) 地球規模の気候変動により、アジアの様々な地域で大規模な洪水がもたらされており、特に、多くの人口を抱える大都市においては、災害発生時の被害軽減に向け、危機管理体制の更なる改善が必要であるとの認識を共有しました。 |
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