第2回 木密地域改善に向けた取組について

更新日

第2回 都庁マネジメント本部

日時

平成29年4月14日(金) 11:00~11:30

場所

都庁第一本庁舎7階小会議室

出席者

知事、副知事、教育長、東京都技監、政策企画局長、総務局長、財務局長、 建設局長 ほか

議題

木密地域改善に向けた取組について

内容

木密地域改善に向けた取組について、実施内容や進捗状況等を共有し、今後の展開について議論した。

議論の要旨

都市整備局から、木密地域改善について、取組のコンセプト、木密地域不燃化10年プロジェクトの進捗状況、都有地を活用した民間事業による受け皿づくりや地権者 による共同化まちづくりの促進などの具体的な取組状況等について説明。

【主な意見等】

  • 実際の用地取得の現場では、地権者は、その場を離れたくないという思いが強い。このため、近隣での代替地の取得をより積極的に進める必要がある。
  • 現在のコミュニティに配慮して、集団で移転できるような工夫をできればよい。
  • 改善されて良くなった事例をモデルケースとして示していけるとよい。
  • 容積率の緩和等のメリットのある取組について、分かりやすくアピールしていく工夫は必要で進めていくべき。
  • 空き家対策などの取組ともあわせて、各局が連携して取り組むことが必要。
  • 2020年に向けた目標への取組を踏まえて、更にその先も見据えた取組を推進していく。
記事ID:001-000-20231012-001995