1. 政策企画局トップ
  2. 都庁横断の取組
  3. 都庁マネジメント本部
  4. 平成31年度 議事概要
  5. 第8回 ひとりを起点に生まれるインクルーシブアクションについて 上原大祐氏、大塚訓平氏、加藤さくら氏、澤田智洋氏

第8回 ひとりを起点に生まれるインクルーシブアクションについて 上原大祐氏、大塚訓平氏、加藤さくら氏、澤田智洋氏

更新日

第8回 都庁マネジメント本部

日時

令和元年9月30日(月) 17:00~18:00

場所

都庁第一本庁舎7階小会議室

出席者

知事、副知事、教育長、都技監、政策企画局長、総務局長、財務局長、オリンピック・パラリンピック準備局長、産業労働局長 ほか

議題

ひとりを起点に生まれるインクルーシブアクションについて

内容

外部有識者(一般社団法人障害攻略課 エキスパート 上原大祐氏、エキスパート 大塚訓平氏、エキスパート 加藤さくら氏、プロデューサー 澤田智洋氏)を招き、社会障害の攻略について、講義と意見交換を行った。

講義の概要

【講義テーマ】「ひとりを起点に生まれるインクルーシブアクション」

  • 社会障害について、ゲームをクリアする、攻略する感覚で解消していくのが我々のミッション。マチ・モノ・コト・ヒトの4つの軸での障害攻略に向け、障害の発信・攻略という2つのアクションで、様々な活動を行っている。
  • 社会障害の「攻略」に当たっては、「障害者用駐車場があるのに三角コーンで守られているため、車椅子ユーザーも止めづらい」状態や、「車椅子対応トイレなのに、鏡の位置が高く車椅子ユーザーにとって顔が見えづらい」状態などの「惜しい」状態をなくすことを始め、「ふべん」なものを「ふつう」の状態にするだけでなく、「ふふふ」(新しい価値)を創っていくことを目標としている。
  • 合言葉は、「041」。ALL FOR ONEを意味する。ひとりを起点にあの手この手で障害を攻略し、新しい東京を作る。「おもいやり」の福祉から、「おもしろい」福祉への転換が重要である。

【意見交換等】

東京都におけるソフト・ハード両面でのバリアフリーに関する現状と課題などについて意見交換した。

記事ID:001-000-20231013-002966