第3回 令和4年度に向けた政策の推進について

更新日

第3回 都庁マネジメント本部(書面開催)

構成メンバー

知事、副知事、教育長、東京都技監、政策企画局長、総務局長、財務局長

議題

令和4年度に向けた政策の推進について

内容

令和4年度に向けた政策、予算、組織定数の方針等について情報共有と審議を行った。

配布資料

【主な意見等】

    • 「「未来の東京」の実現に向けた重点政策方針2021」、「シン・トセイ加速化方針」(政策企画局)
    • 令和4年度の予算編成の方向性等について(財務局)
    • 令和4年度の組織定数方針等について(総務局)
    • 東京2020大会が実施された後、都政は、その成果をレガシーとして発展させていく新しいステージに立つ。新型コロナとの闘いに引き続き対応しながら、東京が抱える様々な課題に対し、具体的な処方箋を示し、政策を強化していく必要がある。
    • そこで、「未来の東京」の実現に向けた歩みを本格的に進めるための、来年度に向けた政策のバージョンアップ方針として重点政策方針2021を示す。
    • また、都政の構造改革では、「改革の現在地」を職員と共有し、「シン・トセイ」戦略を更に展開する加速化方針を示す。
    • 令和4年度の予算編成については、財政環境の先行きを見通すことが困難な中にあっても、財政対応力を確保しつつ、都政に課された使命を確実に果たすことで、希望ある未来を切り開いていく予算と位置づけ、予算編成を行っていく。
    • 令和4年度の組織定数方針については、「未来の東京」戦略に掲げるビジョンの実現に向け、「戦略」を実践するための体制を強化するとともに、スクラップ・アンド・ビルドの徹底によりメリハリある人員配置を実現し、東京2020大会後の都政を見据えた組織再編を実施していく。
    • 新型コロナとの闘いが長期化する中で、孤独・孤立の問題など新たな課題が顕在化してきている。また、世界ではポスト・コロナを見据えて経済活動を拡大してきており、「デジタル」と「グリーン」を成長分野として、都市間競争はますます激化している。感染症の危機を乗り越え、サステナブル・リカバリーを実現するため、都庁自身の構造改革を徹底的に進め、職員一丸となって都政のQOS(クオリティ・オブ・サービス)の更なる向上を図っていこう。
記事ID:001-000-20231013-002974