第2回 DXで変える自治体業務~働き手にやさしい仕組みづくり 稲継裕昭氏
第2回 都庁マネジメント本部
日時
令和6年7月18日(木)16:00~17:00
場所
都庁第一本庁舎7階中会議室
出席者
知事、副知事、政策企画局長、総務局長、財務局長、デジタルサービス局長、産業労働局長 ほか
議題
「DXで変える自治体業務~働き手にやさしい仕組みづくり」
内容
外部有識者(早稲田大学政治経済学術院教授 稲継 裕昭氏)による講義・意見交換
講義の概要
【講義テーマ】「DXで変える自治体業務~働き手にやさしい仕組みづくり」
- 自治体は住民サービスの土台で、なくなっては困るもの。優秀な人材の確保が重要
- 若者の公務員離れが進む中、自治体が、やりがいや仕事を通じた成長を提供できる組織となっているかが問われている。また、離職防止の観点からは、カスタマーハラスメントへの対応も必要
- AI・RPA等に任せることが可能な部分は任せるなど、DXを徹底することで、最少の経費で最大の効果を挙げられるようにすることが求められている。
- 役所がオープンデータを整備し、民間による開発を促すことで、住民が様々な便益を受けられる形が望まれる。
【意見交換】
若者の公務員離れや業務におけるAI等の活用などについて、意見交換を行った。
記事ID:001-001-20240729-011508