東京都オリンピック・パラリンピック教育／教育庁
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［はじめに］この記事についてご留意いただきたいこと：
- 令和3年7～9月に東京都メディアセンターで国内外のメディア向けに行ったオンラインブリーフィングの内容を、ウェブ上で読みやすいように編集して記事にしたものです。
- オンラインブリーフィングは日本語と英語の逐次通訳で行われました。そのため、スライドの中には英語のみで表記されているものもありますが、ご了承ください。
- 内容はブリーフィング時点のものであり、現時点とは事業内容等が異なる場合がありますので、ご承知おき願います。
東京都オリンピック・パラリンピック教育
本日は、「東京都オリンピック・パラリンピック教育」について御説明いたします。
東京都教育委員会では、平成28年度から、都内全ての公立学校で「東京都オリンピック・パラリンピック教育」を実施しています。
本教育の真髄は、オリンピック・パラリンピックのために実施するのではなく、これまで各学校で取り組んできた様々な教育活動をさらに進めるため、オリンピック・パラリンピックを関連付けて実施するというところにあります。
東京都オリンピック・パラリンピック教育について、プロモーションムービーにまとめましたので、「東京都オリンピック・パラリンピック教育プロモーションムービー」をご覧ください。
ムービーにあった、競技会場での観戦は、オリンピックについては無観客となったことから、残念ながら実施できませんでしたが、パラリンピックでは、感染症対策等を講じた上で、8月25日から実施しています。
これまで取り組んできた東京都オリンピック・パラリンピック教育につきましては、東京2020大会終了後も、学校の特色としてこれからも継続させる教育活動として、各学校が１つ以上のレガシーとなる活動として、「学校2020レガシー」を設定いたします。
「東京都オリンピック・パラリンピック教育ウェブサイト 」では、各学校の創意工夫をこらした多様な取組を紹介しており、この取組は、今後のオリンピック・パラリンピックの開催国にとっても、教育プログラムとして、大変に参考としていただけるものであると考えます。 また、新型コロナウイルス感染症予防の観点から工夫した活動例も掲載していますので、ぜひご覧ください。
※このブリーフィングは、2021年7月29日と8月30日に実施されました。