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「2020年に向けた実行プラン」事業の進捗状況について【2017年08月分】

このページでは、各月の取組の特集と、「3つのシティ」ごとの実行プランに関する事業の進捗状況を掲載しています。

【ダイバーシティ】

8月分取組の特集:『誰もがスポーツに親しめる社会~障害者スポーツ(パラスポーツ)について~』

都では、都民一人ひとりが、スポーツに親しめる社会の実現に向け、様々な取組を実施しています。その中でも、障害者スポーツ(パラスポーツ)に関する取組を紹介します。

「あと3年で開幕!!! 東京2020パラリンピックカウントダウンイベント
~みんなのTokyo2020 3Years to Go!~」開催

東京2020パラリンピック競技大会の開催3年前となる2017年8月25日(金曜日)、「あと3年で開幕!!! 東京2020 パラリンピックカウントダウンイベント~みんなのTokyo2020 3 Years to Go!~」が都内で開催され、小池知事が出席しました。

オープニングセレモニーでは、「さまざまな新しい技術を駆使して、世界からアスリートやお客様を迎える準備を着々と進めています」と述べ、「セーフ シティ」、「ダイバーシティ」、「スマート シティ」を目指し、みんなが参加できる大会にしたいとして、「3年後の東京の姿を皆さんで想像しながら、皆さんとともに方向性を一致させ、オール・ジャパンで素晴らしい大会になるように、頑張っていきましょう」と挨拶しました。

その後、会場の参加者達とともにラジオ体操を行ったほか、知事や鈴木大臣もアイマスクを着けてボールの音を確認するなど、5人制サッカー(視覚障害の選手が参加するサッカーで、シャカシャカと音が出るボールを使用し、ゴールキーパー以外の選手はアイマスクを着用)の体験を行いました。

イベントの様子

画像:イベントの様子1

画像:イベントの様子2

東京都 パラリンピック選手発掘プログラムの参加者募集

東京都では、東京ゆかりの選手が、一人でも多くパラリンピック競技大会等に出場できるよう、「東京都パラリンピック選手発掘プログラム」を実施しています。こちらは、例えば、「普段から運動やスポーツをしていて体力に自信はあるが、パラリンピックの正式競技はしたことがない」、「普段は健常者の試合や大会に出場しているが、参加要件を満たしているならパラリンピック競技に挑戦してみたい」といった方々と、パラリンピック競技の出会いをサポートするプログラムです。

【対象】 以下の条件をすべて満たす方

  • 都内在住・在学・在勤のいずれか
  • パラリンピック等の国際大会を目指す意思がある
  • 平成29年度末で小学5年生以上、年齢59歳以下
  • 本事業で実施する競技や種目に該当する障害がある
  • 日本国籍を有する

【今後実施するプログラムの例】

体験プログラム <12月16日予定>
視覚障害者、肢体不自由者、知的障害者向け

アーチェリー、陸上競技、バドミントン、自転車競技、
パワーリフティング、ボート、射撃、卓球、テコンドー、
車いすバスケットボール、 車いすフェンシング、
車いすテニス

「BEYOND AWARD 2017」 パラスポーツを応援したくなる音楽・映像の募集

東京都では、2016年度より、パラスポーツを応援する人を増やすためのプロジェクト「TEAM BEYOND」を展開しています。これは、スポーツをする人も、観る人も、支える人も、あらゆるメンバーが一つのチームとなってパラスポーツを盛り上げていくものです。

このプロジェクトの一環として、音楽・映像の分野でパラスポーツを応援したくなる作品を公募する「BEYOND AWARD 2017」を実施しています。(応募受付:9月30日まで)

TEAM BEYOND ロゴ

画像:TEAM BEYONDロゴ

BEYOND AWARD 2017 ロゴ

画像:BEYOND AWARD 2017ロゴ

「2020年に向けた実行プラン」進捗状況(2017年8月時点)

セーフシティ

画像:セーフシティ

ダイバーシティ

画像:ダイバーシティ

スマートシティ

画像:スマートシティ

記事ID:001-000-20231012-001826