危機管理会議2021(台北)
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危機管理ネットワークの枠組みでは台北が「危機管理会議2021」を開催し、9都市が「緊急対応及びマネジメントの主な機能」について知見を共有しました。今回は、新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、初めてのオンライン会議となりました。
「危機管理会議2021」スケジュール
■日程:令和3(2021)年10月12日(火)~14日(木)
■形式:オンライン会議
■参加都市:9都市
(主催都市) 台北
(参加都市) デリー、クアラルンプール、新北、ソウル、シンガポール、東京(幹事都市)、ウランバートル、ブリュッセル(オブザーバー)
■テーマ
緊急対応及びマネジメントの主な機能について
■概要
1日目(令和3年(2021年)10月12日(火))
開会式:
(1)開会挨拶 台北市長 柯 文哲
(2)歓迎挨拶 台北副市長 黃 珊珊
参加都市によるプレゼンテーション:
セッション1:気候変動と地方自治体やその他機関に対する影響について
(1)「デリーにおける災害とそれに対応するレジリエンスについて」(デリー)
(2)「台北における異常気象がもたらす課題と対策について」(台北)
(3)「東京での洪水対策について」(東京)
2日目(令和3年(2021年)10月13日(水))
参加都市によるプレゼンテーション:
セッション2:新型コロナウイルス感染症への対応及び「新しい日常」について
(1)「新型コロナウイルスへの対応について」(シンガポール)
(2)「新型コロナウイルスへの緊急対応に係る省察と未来への教訓」(台北)
(3)「東京消防庁における感染症対策の取組みについて」(東京)
(4)「新型コロナウイルスに対する危機管理~人的要因に焦点をあてて~」(ブリュッセル)
3日目(令和3年(2021年)10月14日(木))
参加都市によるプレゼンテーション:
セッション3:都市とコミュニティの災害へのレジリエンス強化について
(1)「2015年のサバ地震から学んだ危機に関する教訓について」(クアラルンプール)
(2)「119緊急コールセンターについて」(ソウル)
(3)「災害に対する都市とコミュニティのレジリエンス構築について」(台北)
(4)「東京都の防災対策~災害へのレジリエンス構築の考え方~」(東京)
事務局報告(東京)
次回開催都市の発表
次回開催都市挨拶
閉会挨拶