TOP(17年5月)
- 更新日
「2020年に向けた実行プラン」事業の進捗状況について【2017年05月分】
このページでは、各月の取組の特集と、「3つのシティ」ごとの実行プランに関する事業の進捗状況を掲載しています。
【ダイバーシティ】
保育サービスの拡充や保育人材の確保に取り組み、待機児童の解消を目指します。
私立幼稚園における預かり保育等への支援の充実
東京都では、預かり保育の拡充や2歳児までを対象とする小規模保育施設の卒園児の受入など、待機児童解消に資する取組を行う私立幼稚園に対し、新たに支援を行います。
この事業の推進に向けて、私立幼稚園に参加を呼びかけるとともに、その取組を子育て世帯等にわかりやすく効果的にPRするための、支援対象幼稚園の呼称及びキャッチフレーズが決定しました。
◆支援対象幼稚園の名称: TOKYO子育て応援幼稚園
◆キャッチフレーズ : TOKYO
「就職支援研修・相談会」、「就職支援セミナー・保育実習」を開催
東京都は、待機児童の早期解消を目指し、保育サービスのさらなる拡充に向けて取り組む区市町村を支援していますが、実現させるためには、一人でも多くの方が保育に従事していただくことが必要です。
そのため、保育所等勤務未経験者やブランクの長い方でも安心して保育施設に就職できるよう、研修やセミナーを参加費無料にて開催します。
都内中小企業等のための企業内保育施設に関する窓口を開設
中小企業の人材確保のため、従業員が働きやすい職場環境づくりが重要になっています。
東京都は、企業内に保育施設を設置し、育児中の女性等の活用促進に取組む企業に対して、保育施設設置に関する相談窓口を新たに開設します。【5月22日より開設】