電気通信大学

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電気通信大学

持続可能な社会を牽引する人材養成の大学院「共同サステイナビリティ研究専攻」

本専攻は、東京外国語大学、東京農工大学、電気通信大学が2019年度に共同で設置した複合新領域の博士後期課程大学院です。サステイナビリティ研究の使命は、人類が直面するグローバルな課題―開発、環境、平和に関わる問題―の解決に向けて取り組むことであり、本専攻では文理協働の教育研究プログラムを提供します。

写真:電気通信大学

「電気通信大学ヘルシーキャンパス・キックオフイベント」を開催

本学は、2023年10月に「電気通信大学ヘルシーキャンパス・キックオフイベント」を開催し、600人を超える学生・教職員、調布市民が参加しました。「ヘルシーキャンパス」とは、学生・職員の心身の健康を増進し、元気に学び・働く環境の向上を図ることで、教育研究の推進につなげるとともに、得られた情報を発信して社会に貢献するための取り組みです。当日は、田野学長による「ヘルシーキャンパス宣言」、長友調布市長からのご挨拶、石川直宏FC東京クラブコミュニケーター(元サッカー日本代表)による「~FC東京を通じて~」と題した基調講演等が行われました。また、学生サークル等による実演も行われ、盛会の内に閉幕しました。

写真:会場の様子
会場の様子

令和5年度「東京都と大学との共同事業」

東京デフリンピックに向けたAI手話翻訳ツールの活用とボーダーレススポーツイベントの開催

参加大学 順天堂大学、電気通信大学
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AI技術を用いたコミュニケーション支援を実証し、AI手話翻訳ツールの活用・機能向上を推進します。都民に向けて手話ボランティアを育成する講習会や、健聴者アスリートとデフアスリートが共生するボーダレススポーツイベントを実施します。2025東京デフリンピックを成功させ、誰もがスポーツを楽しめるボーダレスな東京を実現します。

令和3年度「東京都と大学との共同事業」

地域参加による換気の可視化 向上プロジェクト

参加大学 電気通信大学、東京大学

飲食店・劇場・病院・学校などの感染防止対策として、換気を可視化・向上する取組を地域の店舗・事業所等の参加により実施しました。

事業所のCO2濃度をWEB上で可視化・分析できるIoTゲートウェイ「CO2ハブ」を開発し、SNSを活用した専門家のアドバイスや事業所間の交流により、換気のノウハウを共有しました。本プロジェクトによる蓄積を「換気対策ガイドブック」としてまとめ、公開するとともに、飲食店等のコロナ対策リーダーへ発信するなど広く周知を行いました。

また、地域の店舗・事業所のCO2濃度をリアルタイムで公表する実証実験として「換気良好マップ」を作成しました。

 

◆令和4年3月29日更新
  • 今年度の実績を踏まえ、上記のとおり事業内容の記載を更新しました。

 

◆令和4年3月22日更新
画像:換気対策ガイドブック
換気対策ガイドブック
ノウハウを広く周知

 

画像:換気状態の検証の様子
換気状態の検証の様子
(ビニールカーテンにより換気が阻害されたケース)

 

画像:TOKYO換気良好マップ
TOKYO換気良好マップ
CO2濃度を可視化

大学名(五十音順)

記事ID:001-000-20231012-001692