東洋大学

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SDGsをテーマに毎年シンポジウムを開催 アーカイブ映像を公開中

東洋大学SDGs推進センターでは、SDGsをテーマにシンポジウムを2021年から毎年開催し、その模様を公式Webサイトでアーカイブ映像として公開しています。
・2021年6月19日開催
『SDGs行動2021』
・2022年10月22日開催
『SDGs×カーボンニュートラル ―いま、わたしたちにできること。―』
・2023年10月28開催
『多様性溢れる大学 ―D&I社会の実現に向けた大学の実践―』
シンポジウムでは毎回、学外のSDGsに関連した有識者をお招きして講演いただき、本学の在学生や卒業生、教職員の取り組みを報告しています。これまでの登壇者は、朝日新聞社「SDGs ACTION!」の高橋万見子編集長(2021年度)、東京大学「先端科学技術研究センター」の平尾雅彦教授(2022年度)、立命館アジア太平洋大学「インクルーシブ・リーダーシップセンター」の篠原欣貴センター長(2023年度)など。
各シンポジウムの映像は下記のリンクからご覧いただけます。

写真:東洋大学

「学校法人東洋大学SDGs行動憲章」を制定

SDGsの理念に賛同し、地球社会の明るい未来づくりに貢献するために、「教育」「研究」「社会・国際貢献」「環境貢献」「ダイバーシティ&インクルージョン」の5領域において行動することを掲げる「学校法人東洋大学SDGs行動憲章」を学校法人東洋大学理事長の安齋隆と東洋大学学長の矢口悦子の連名により制定し、東洋大学創立者・井上円了の命日(103回忌)にあたる2021年6月6日(日)の学祖祭において発表しました。

写真:創立者・井上円了の墓前で憲章を掲げる安齋理事長と矢口学長
創立者・井上円了の墓前で憲章を掲げる安齋理事長と矢口学長

SDGsの目標達成に向け取り組んでいる研究や活動をNewsLetterで紹介

東洋大学は"知の拠点"として、SDGsの目標達成に向けた研究をはじめとする様々な活動を行っています。それら各取り組みを紹介する「SDGs News Letter」を2020年から東洋大学公式Webサイト内SDGs特設ページで公開しています。気候変動やエネルギー、ジェンダーなど、SDGsに関連するテーマで大学教員が最新の研究成果や学問的見解を分かりやすく解説しています。年間10本前後の記事を公開しておりますので、大学の"知"に触れてください。

画像:東洋大学公式Webサイト「SDGs News Letter」
東洋大学公式Webサイト「SDGs News Letter」

産学連携により、学生チームが資生堂開放特許を用いた化粧品を開発

国際学部の北脇秀敏教授と生命科学部の三浦健准教授の研究室に所属する学生有志による学生団体「TOYO SDGs Students Project ~SUGOMORI BOISEN Project~」は、株式会社資生堂の持つ特許のライセンス提供を受け、学生の視点から考える化粧品を企画し、株式会社シーエスラボと開発・生産を進め、2022年3月に試作品としてハンドセラム「BOISEN」を開発しました。

写真:試作開発したハンドセラム「BOISEN」

試作開発したハンドセラム「BOISEN」

東洋大学とSDGs

東洋大学は知の拠点としてSDGsに積極的に取り組むことを通じて、地球の未来に大きく貢献する大学となることを目指しています。学校法人東洋大学行動憲章を制定し、SDGsの達成に貢献する研究を対象の推進や、小・中・高校、特別支援学校に通う未来を担う子供たちへのSDGs目標達成の学習を支援するための講師派遣プログラムなど様々な取組みを実施しています。

画像:東洋大学とSDGs

令和2年度「東京都と大学との共同事業」

災害時における大学キャンパスを活用した避難手法の検証

参加大学 法政大学、東京工業大学、東洋大学

地震などの災害発生時に、大学キャンパスでの屋外キャンプが、体育館等での集団避難とは異なる、家族単位での避難をする場所として、新たな地域の避難拠点となり得るか、実証実験等を通じて検証しました。大学キャンパスは様々な点で人間らしい避難生活に適しており、本件をモデルとした「新しい避難生活拠点」を提案しました。

写真:大学キャンパス内での実証実験の様子
大学キャンパス内での実証実験の様子

大学名(五十音順)

記事ID:001-000-20231012-001699