法政大学

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法政大学

SDGs+(プラス)プロジェクトで、SDGs達成に貢献

法政大学は、教育・研究・社会貢献・学生の力の四つの視点で、SDGs達成の取組を推進しています。また、それらを支える基盤としてパートナーシップも重視しています。2021年には「法政大学SDGsパートナーズ」を設立し、産官学の多様なパートナーとの連携を行っています。2020年度からは関西大学と連携し、「KANDAI×HOSEI SDGsアクションプランコンテスト」を開催し、学生によるSDGs達成のための様々なアクションプランが発表され、そのプランの実現のサポートを行っています。また、北海道下川町、岩手県陸前高田市とSDGs連携協定を締結しています。

画像:法政大学

令和5年度「東京都と大学との共同事業」

TOKYOこども起業家ゼミのプログラム開発と実施

参加大学 法政大学、早稲田大学
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子供のアントレプレナーシップを地域と大学が共に育む出店型教育プログラムを開発します。子供のビジネス体験イベントを基に、起業家ゼミのマニュアルと動画を作成し、講習会を実施します。これらにより、地域のイベントや町内会、学校等で、子供が起業を学ぶコミュニティを形成し、「TOKYO子供起業家教育モデル」を推進します。

◆令和5年9月5日更新

8月25日、26日に「こども起業家ゼミ」を実施しました。ワークショップには小学4-5年生、中学3年生の計8名が参加し、夏祭りの出店には約220組が来場しました。こどもたちは、ポスターの作成やかき氷の販売等において、社長として主体的に部下(大学生)へ指示し、協働することで、アントレプレナーシップを学びました。本ワークショップでの改善点を分析し、季節にあわせて販売商品を変えて、他の地域で実施する次回以降のワークショップへ反映します。また、ワークショップの内容を踏まえ、年間を通じて各地域で実施できるようマニュアルを整備し、当該マニュアルを周知する等して、都内に展開し広く都民に還元する予定です。

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令和2年度「東京都と大学との共同事業」

災害時における大学キャンパスを活用した避難手法の検証

参加大学 法政大学、東京工業大学、東洋大学

地震などの災害発生時に、大学キャンパスでの屋外キャンプが、体育館等での集団避難とは異なる、家族単位での避難をする場所として、新たな地域の避難拠点となり得るか、実証実験等を通じて検証しました。大学キャンパスは様々な点で人間らしい避難生活に適しており、本件をモデルとした「新しい避難生活拠点」を提案しました。

写真:大学キャンパス内での実証実験の様子
大学キャンパス内での実証実験の様子

大学名(五十音順)

記事ID:001-000-20231012-001710