TOP(17年10月)
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「2020年に向けた実行プラン」事業の進捗状況について【2017年10月分】
このページでは、各月の取組の特集と、「3つのシティ」ごとの実行プランに関する事業の進捗状況を掲載しています。
【スマート シティ】
LED照明の普及などの省エネルギー対策の推進等により、地球温暖化対策を積極的に進めます。
【家庭におけるLED省エネムーブメント促進事業】参加店の追加募集
東京都では、家庭の省エネを促進するため、地域の家電店(参加協力店)で、白熱電球2個以上とLED電球1個を交換し省エネアドバイスを行う事業を実施しています。
事業効果
60ワットの白熱電球100万個がLEDに換わることで・・・
- 年間 約23.4億円の電気料金削減
- 年間 約4.4万トンのCO2削減効果
- 省エネアドバイスによる省エネ意識の向上
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電球の交換場所である参加協力店は、本年4月に公募し決定したところですが、交換できる店舗を増やして欲しいなどの声があったことから、参加協力店の追加募集を行いました。(※募集は終了しました。このたび追加された40店舗は、11月22日(水)から事業を開始いたします。
「家庭の省エネアドバイザー制度」連携企業・団体の募集
東京都では、省エネに関するノウハウを持ち、業務の中で家庭との接点を有する企業・団体と連携し、東京都が認定したアドバイザーが、家庭や団体に対して、省エネアドバイスを行う「家庭の省エネアドバイザー制度」を実施しています。このたび、本制度で都と連携する企業・団体(以下「統括団体」という。)を募集いたします。
家庭の省エネアドバイザー制度
省エネアドバイザーとは
統括団体のスタッフで省エネの知識があり、都が行う研修を修了した方
統括団体募集概要
統括団体のスタッフで省エネの知識があり、都が行う研修を修了した方
- 省エネに関するノウハウを持っていること
- 業務の中で「家庭を直接訪問する機会その他家庭との接点」(訪問販売を除く。)を有している企業・団体であること
- 省エネアドバイザーの人材を確保できること
- 各家庭、自治体、町会等に対して、省エネアドバイスを実施するとともに、本事業の広報を行い、申込を確保する取組みを行うこと
「東京グリーンボンド(外貨)の発行
東京都では、10月20日に「東京グリーンボンド(機関投資家向け)」の発行条件を決定しましたが、都の環境事業に対する都民のオーナーシップ意識を喚起し、引き続きグリーンボンド市場の活性化と他発行体の参入促進などにつなげるため、個人向け都債として「東京グリーンボンド(外貨)」を発行しますのでお知らせします。
本債券の売出しは、下記取扱金融機関にて行われます。詳細等のお問い合わせは、11月24日(金)午後以降、各取扱金融機関にお問い合わせください。
グリーンボンドのしくみ
東京グリーンボンドによる充当予定事業
スマートエネルギー都市
競技施設の環境対策、都有施設の改築・改修、都有施設・道路の照明のLED化、都有施設のZEB化推進、上下水道施設の省エネ化
持続可能な資源利用・廃棄物管理
競技施設の環境対策
自然環境の保全
競技施設の環境対策、都有施設の改築・改修、公園の整備
生活環境の向上
競技施設の環境対策、ヒートアイランド現象に伴う暑熱対応(遮熱性・保水性の向上)、環境にやさしい都営バスの導入、合流式下水道の改善、水再生センターでの高度処理
気候変動への適応
中小河川の整備、高潮防御施設の整備、東京港・島しょ海岸保全施設整備事業
取扱金融機関【お問い合わせ先】
みずほ証券 0120-324-390
大和証券 0120-010101
野村證券 0120-00-8657
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 0120-532-346
SMBC日興証券 0120-250-438
「TOKYO TEAM LUNCHARI」特設サイトを開設 自転車シェアリングのある新たなライフスタイルを提案
東京都では、自転車など環境負荷の少ない交通手段への転換を推進しており、都内7区(※)が実施している自転車シェアリング広域相互利用を支援しています。
このたび、オフィス街等でのランチやカフェめぐり、お買い物など、多様な自転車シェアリングの利用方法をPRする、「TOKYO TEAM LUNCHARI」特設サイトを設けました。 ※都内7区:千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、江東区、渋谷区