東海大学

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学生主体で団地をリノベーション「東海大学シェアドレジデンス」

東海大学は2022年3月、神奈川県住宅供給公社との連携協定に基づき、伊勢原団地12号棟を「東海大学シェアドレジデンス」として学生向けに改修しました。設計・施工は工学部・工学研究科の学生によるコンペで決定。現在、留学生や学部を超えて幅広い学生が入居中です。教職員や地域住民を交えたイベントも定期的に実施しています。

写真:教職員と学生の交流イベントの様子
教職員と学生の交流イベントの様子

中部大学との共催企画「地球市民セミナー」を開催

2022年5月28日(土)、包括協定を締結している中部大学と共同で「地球市民セミナー」を開催しました。東海大学高輪校舎を会場に、オンラインも含め約200名が参加。『地球市民のルネッサンス~ダイバーシティとフェアネスの観点から~』をテーマに、基調講演・パネルディスカッション・参加者との質疑応答を通じて、自然環境や科学技術の歴史を振りかえり、現代社会の問題点と未来について考える機会となりました。

写真:中部大学・東海大学 地球市民セミナー
中部大学・東海大学 地球市民セミナー

男性が育児休業をしやすい大学にするには?~教職員による自主勉強会を開催~

東海大学ではよりよい働き方や教育・研究環境づくりを目指す「クロスロード・フォーラム」へ教職員が自主的に参加・活動しています。 2021年8月3日、オンラインで第1回勉強会を開催し、各キャンパスの教職員約30名が参加しました。「男性が育児休業を取得しやすくなるには」をテーマに、産休・育休取得経験のある職員が本学の育児休業取得状況や体験談を紹介し、本学としての制度構築、内部の情報発信が重要と知る機会になりました。

写真:クロスロード・フォーラムの様子
クロスロード・フォーラムの様子

東海大学環境サステナビリティ研究所の設置~地球市民の視点で研究~

2022年4月、東海大学環境サステナビリティ研究所(通称:TRIES)を設置しました。 不確実で複雑な時代に、東海大学のSDGs・環境分野の研究を結集させ、地球市民の視点で学生の学習活性化に貢献していきます。また、日本の優れた環境政策を世界に発信し、産官学向けのプラットフォーム構築を通じた人材交流の促進につなげます。 「中部大学・東海大学 地球市民セミナー」開催やTokyo FMの新番組「SDGs学部ミライコード」提供もTRIES教育・研究活動の一環です。

画像:東海大学環境サステナビリティ研究所 トップページ
東海大学環境サステナビリティ研究所 トップページ

東海大学ダイバーシティ推進宣言と基本方針を発表

2022年3月、これまでの多様性尊重へ向けた取り組みを発展させ、「東海大学ダイバーシティ推進宣言」とこれに基づく基本方針を発表しました。 地域・国際社会へ貢献する東海大学の使命を明確にしたもので、組織的にダイバーシティ&インクルージョンを推進します。

画像:教職員に配布している「ダイバーシティ推進ガイドライン」
教職員に配布している「ダイバーシティ推進ガイドライン」

SDGsをラジオで発信~東海大学の取り組み~

SDGsをもっと身近に感じてもらい、「人と社会と自然の共生」に向けた取り組みを全学で実施しています。2022年4月からはTokyo FM(80.0MHz)で新番組『SDGs学部 ミライコード』(毎週日曜 朝7時から)がスタートしました。東海大学の教員や卒業生らが参加し、SDGsやQOL向上の取り組みを紹介しています。リサイクルがテーマの際には、新しいコード(規範) 「環境問題はイチゼロではない」を発信するなど、地球・社会の未来を考えるきっかけを提供しています。

画像:SDGsをラジオで発信~東海大学の取り組み~

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