2050東京戦略「区市町村との連携編」
- 更新日
東京都の取り組み
「2050東京戦略」で掲げている2050年代のビジョン『多様な主体との連携を深化させ、明るい未来が実現している』に基づき、多様な主体との連携強化に取り組んでいます。都は、複雑化・多様化する課題に対応するため、区市町村との連携をより一層深め、地域課題の解決に向けた取組を推進していきます。
🔍組織や分野を越えたDX
区市町村等が共通で利用するシステムやデジタルツール等の共同化による共通基盤の活用などを進め、都民や事業者の利便性向上、内部業務の効率化に取り組んでいます。
🔍区市町村との連携により、「3つのC」を推進
戦略の核に据えた「3つのC(Children、Chōju、Community)」に関して、区市町村の先駆的・分野横断的取組をソフト・ハード両面から包括的に支援しています。
令和6年度までに48区市町村と連携し、合計96の3C事業を構築しています。
令和6年度までに48区市町村と連携し、合計96の3C事業を構築しています。
都の伴走支援(連携)が3Cの事業立案に対し、
・約99%(95事業)が「よい影響があった」と回答
・約69%(67事業)が「前例のない取組へのきっかけとなった」と回答
・約99%(95事業)が「よい影響があった」と回答
・約69%(67事業)が「前例のない取組へのきっかけとなった」と回答
(主な意見)
✔「これまで事例がなかった分野横断的な取組を検討し、具体化できた」
✔「都の担当が親切に対応してくれるので不安なく事業遂行ができた」
✔「小規模自治体の実情を理解した上で、都の担当がフォローしてくれた」
✔「これまで事例がなかった分野横断的な取組を検討し、具体化できた」
✔「都の担当が親切に対応してくれるので不安なく事業遂行ができた」
✔「小規模自治体の実情を理解した上で、都の担当がフォローしてくれた」
都と区市町村の連携をより一層深め、地域課題を解決
多様な主体との連携を強化
都は、区市町村や民間事業者、大学など様々な主体との連携をより一層強化し、東京が持つ集積メリットを最大限活かし、時代のニーズに合った効果的な施策をスピード感をもって展開していきます。
2050東京戦略とは
「2050東京戦略」は、2050年代に目指す東京の姿「ビジョン」を実現するため、2035年に向けて取り組む政策を取りまとめた、都政の新たな羅針盤です。
こちらのページでは「2050東京戦略」より「区市町村との連携」について、紹介させていただきました。
「2050東京戦略」について、もっと詳しく知りたいと思った方は、下記ページよりご覧ください。
その他の主な取り組み
『脱炭素社会を実現し、世界のネットゼロ達成に大きく貢献』に基づき、暑さ対策の取組を進めています。
『望む人の「叶えたい」を支え、一人ひとりの自己表現を応援』に基づき、ライフステージを通じた切れ目ない支援を展開しています。
『災害の脅威から都民を守る世界で最も強靭な都市へ』に基づき、都民の皆様が不安を感じずに暮らせるまちを目指して取り組んでいます。
『将来を担う若者が希望に満ち溢れ、描いた夢を叶えられる東京』に基づき、チャレンジする若者を応援しています。